俳優の戸塚有輝が３日、都内で主演映画「ウルトラマンアーク ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ 超次元大決戦！光と闇のアーク」（辻本貴則監督、２１日公開）の完成披露舞台あいさつに共演の水野美紀らと出席した。
同作は、主人公・飛世ユウマ（戸塚）と光の使者「ルティオン」が一体化して誕生した光の巨人・ウルトラマンアークの戦いを描く物語となっている。
戸塚はラフなパーカーを羽織り登場。「（撮影を）駆け抜けることができてうれしい。公開が冬なので、もしかしたら僕とアークが鍋を囲んでいるシーンがあるかも」とほのめかした。
撮影のエピソードを問われ「竹中直人さんとご一緒できたことがうれしかった」と喜んだ戸塚。ファンへ向けては「ウルトラマンアークを応援してくださっている方は誰でも楽しめます。バラエティーに富んだ内容になっています」と呼び掛けた。
ウルトラマンを苦しめる怪人役の声優を務めた水野は「ものの１時間くらいで（収録が）終わっちゃって。家でいろんな声色のパターンを持って行ったのに『ハイ、オッケーです』と言われ、（監督に）『本当ですか！？』と言った（笑）」と明かし、ウルトラマンが登場した際には大興奮していた。