5人組ボーカル&ダンスグループ「Da-iCE」の公式サイトが4日に更新され、メンバーの工藤大輝が「関節鏡視下半月板縫合術」の手術を行い、退院したことを報告した。
「工藤大輝退院に関するご報告」と題した文章をアップ。「メンバーの工藤大輝が1/28(火)に『関節鏡視下半月板縫合術』を受け、本日無事退院させていただきましたことをここにご報告申し上げます」と、手術を受けたことを発表した。
その経緯について「昨年より本人から膝に違和感があることの報告は受けており、治療を行なっておりましたが、再度医療機関にて精密検査を受診したところ、右膝の半月板に損傷が確認されたことから、医師・本人・関係各所の皆さまとご相談の上このタイミングで手術を受けさせていただく判断をいたしました」と説明した。
今後は「フルライブパフォーマンスに復帰するまでおおよそ6ヶ月の見込みとなりますが」と明かし、「医師のご指導の下、リハビリを実施しながら可能な範囲で活動は継続して参ります。2/9(日)よりスタートの『Da-iCE a-i contact TOUR 2025』へも回復状況に応じた形で予定通り出演をいたします」という。また、8日放送のTBSラジオ「TALK ABOUT」(土曜・後10時)に工藤が出演し「本人より改めましてご報告をさせていただく予定となっております」とした。
そして「皆さまには突然のご報告となり、ご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「また、治療においてお世話になりました医療従事者の皆さまに心より感謝いたします。完治へ向けて最善のサポートを行なって参りますので、今後ともDa-iCE、並びに工藤大輝への変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
工藤は自身のインスタグラムのストーリーズで「ご心配おけけしてすいません!」と詫び、「とりあえず現状 めちゃくちゃ元気です!」とメッセージを寄せた。
Da‐iCEは2011年に結成し、14年にメジャーデビュー。花村想太と大野雄大による4オクターブのツインボーカルを武器に活動し、20年に発売した「CITRUS」では日本人男性ボーカル&ボーカルグループ史上初の1億回再生を突破した。22年には、「スターマイン」で日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。24年4月に発売した「I Wonder」でもTikTokでリリースから約2か月の間に4億回再生を突破するなど、コンスタントにヒット曲を生み出し、昨年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7時20分)の初出場を果たした。工藤は「Da‐iCE」のリーダー兼パフォーマーで、作詞や作曲も手掛けている。
【報告全文】
工藤大輝退院に関するご報告
いつもDa-iCEを応援いただきましてありがとうございます。メンバーの工藤大輝が1/28(火)に「関節鏡視下半月板縫合術」を受け、本日無事退院させていただきましたことをここにご報告申し上げます。
昨年より本人から膝に違和感があることの報告は受けており、治療を行なっておりましたが、再度医療機関にて精密検査を受診したところ、右膝の半月板に損傷が確認されたことから、医師・本人・関係各所の皆さまとご相談の上このタイミングで手術を受けさせていただく判断をいたしました。
今後、Da-iCEとして工藤大輝がフルライブパフォーマンスに復帰するまでおおよそ6ヶ月の見込みとなりますが、医師のご指導の下、リハビリを実施しながら可能な範囲で活動は継続して参ります。2/9(日)よりスタートの「Da-iCE a-i contact TOUR 2025」へも回復状況に応じた形で予定通り出演をいたします。なお、2/8(土)にパーソナリティーとして出演させていただいております、TBSラジオ「TALK ABOUT」の番組冒頭にて本人より改めましてご報告をさせていただく予定となっております。
皆さまには突然のご報告となり、ご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます。また、治療においてお世話になりました医療従事者の皆さまに心より感謝いたします。完治へ向けて最善のサポートを行なって参りますので、今後ともDa-iCE、並びに工藤大輝への変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年2月4日
エイベックス・クラン株式会社