日本ハムの山崎福也投手が4日、朝から野手組に入りメニューを消化。キャンプ中の「メイン球場では初めて」というフリー打撃では、61スイングで柵越えはなかったものの、右中間深くへ打球を飛ばすなど快音を響かせた。
ダッシュもキャッチボールも野手組で消化。ティー打撃を終えると、笑顔で打撃ゲージに入った。タイミングの合わないスイングもあったが、最後の61スイング目はワンバウンドで右中間フェンスに届く鋭い打球。「ホームランが入らなかったので悔しかったですけど、いい打球も何本かあったのでそこはよかったですね。60点ぐらいじゃないですか。しっかり振れたってことはよかったです」と振り返った。
オフは素振り程度で、フリー打撃は秋季キャンプ以来。今後も1クールに1回程度のペースで打撃練習を行う予定。「次はもっといけると思うので、そこでしっかりと調整します。慣れてない感じはあったので、もう少し練習したいですね」と話していた。