俳優の梅沢富美男と妻の明子さんが5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。夫婦円満の秘訣を語った。
梅沢は結婚35周年を迎え、2人の娘は独立。初めて夫婦2人での時間を過ごしているといい、「2人でいるときに何を話したらいいのかわからない。どうしていいのやら。2人で旅行も行ったことない」と話した。旅行には娘が生まれる前は親戚が同行し、生まれた後は家族で旅行をしていたため、2人っきりの時間がほとんどなかったと明かした。
何をしたらいいのかわからない梅沢は夜8時に就寝する日もあるといい、その時間に妻の明子さんは「夫婦生活がうまくやっていくためにコミュニケーションを勉強したい」と元々興味のあった心理学を勉強。心理カウンセラーの資格を取得したと明かした。「夫にもなるべく落ち着いてもらうようにマッサージをしているんです。体をマッサージすると気持ちも落ち着いてくるんですよね」と2人の時間を過ごしていると語った。
すると梅沢は「やっぱり。夫婦生活で大切なことが一つあって。接触するってことは大事なことですから」とカットイン。「だから出かけるときには必ずハグをします」と告白。夫婦円満の秘けつは“スキンシップ”だと話した。