女優の長濱ねるが5日、東京・昭和女子大で耳の不自由な人との交流に役立つデジタル技術を体験できる「みるカフェ」オープニングセレモニーに出席した。
11月開幕のデフリンピックに向けて大学生が企画・運営デジタル技術で音を視覚化した「みるカフェ」を、同大学内「CAFE3」に6~14日の期間限定でオープンする。
長濱は、流ちょうな動きで手話を披露し「今年に差し迫っているデブリンピックや、今年もオープンする『みるカフェ』を盛り上げていきたいと思います」と笑顔であいさつ。日本初開催となるデフリンピックの大会アンバサダーとして「待ちに待った開催でわくわくしています。選手の皆様の活躍の応援をしていきたい」と意気込んだ。