ヤクルト・高橋圭二投手が５日、今季の平均球速と自己最速１５４キロの更新を誓った。ブルペン入りし直球のみ８０球を投げ込んだ左腕は「しっかりこのキャンプで、持ち味の真っ直ぐをしっかり磨いて、去年は平均球速がちょっと落ちてしまったので、そこを上げるという意味でもこのキャンプはそこを目指してやっていますし、球速のＭＡＸ更新も目指してやりたいと思っています」と宣言。平均１４８～１５０キロ、最速も１５５、６キロを目標にするとした。
「指にかかった時がすごくホップがあっていい感じで投げられている。そういう球を増やしていければよくなっていくんじゃないかなと思います」と手応えを口にした背番号４７。開幕を見据え、着実に歩を進める。