アスリートのマネジメント事業を手がける「UDN SPORTS」は5日、契約選手のドイツ1部マインツMF佐野海舟が、令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地へ100万円の寄付を行ったことを発表した。
本人の意向によるもので「UDN Foundation」を通じて「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付した。
佐野は事務所を通じて「能登地方では、昨年の地震、そして豪雨による被害の復興がまだ十分には進んでいないと聞いています。自分の出来る事として少しでも復興に役立てればと思い、寄付をさせていただきました。これからも自分のプレーで少しでも元気や希望を与えられるように、自分もがんばっていこうと思います」とコメントした。
岡山・津山市出身の佐野は、町田、鹿島を経て、24年夏からマインツに在籍。今季はリーグ戦全20試合に先発出場している。日本代表通算4試合出場0得点。