実業家の堀江貴文氏と、人気シェフ・鳥羽周作氏が5日、東京・原宿のFAMiRESで「特別プロジェクト第一弾発表記者会見」を行った。
堀江氏が発案した地方活性型エンタメパン店「小麦の奴隷」と、鳥羽氏率いるレストラン「sio」のコラボパンを発表。この日は報道陣に塩パンで作ったミルクフランス「sioミルクフランス」(6日発売)と、「トバいキーマカレーパン」(今春発売予定)を振る舞った。
堀江氏は「鳥羽さんから面白いアイデアがいっぱい出てきて。すごいシンプルだけど、こうやっておいしいものができるんだと目から鱗(うろこ)でした」と感心した様子。鳥羽氏は「僕はレストランをやっていて、おいしいのノウハウを持っていても、こんなに(堀江氏のように)スピード感を持って行動になかなか移せないのですごい」と目を丸くし、「パンの可能性を感じました」と声を弾ませた。