タレントの小島瑠璃子が5日に自身のインスタグラムを更新し、夫の死去を報告した。「未だ受け入れることができません」と悲痛な胸の内を明かし、葬儀に関しては「後日改めてお世話になった皆様にご挨拶をする場を設けさせていただく予定です」と説明した。
「ご心配をおかけしており、申し訳ございません。2月4日に夫が29歳で亡くなりました」と伝え「亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます。こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください」と理解を求めた。
小島と夫は4日に都内の自宅から救急搬送され、搬送先の病院で夫の死亡が確認された。小島自身は軽症で命に別条はなかった。夫は温浴施設のプロデュースなどを手掛ける企業「Habitat」の代表取締役社長を務め、5日に同社の公式サイトでも訃報が伝えられた。
2人は、2023年3月に電撃結婚。当初、小島は中国の大学に語学留学することを発表していたが、留学を延期して第1子を出産した。「子どもが産まれ、想像以上に可愛くてしょうがないと言っていました。毎日私と子どもに愛情を伝えてくれていて、この後もずっと一緒に子どもの成長を見守っていけるものだと思っておりました」と父親としての一面を回顧。「突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった。仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった。一緒に食べたかったご飯もまだまだあります。突然にそれが一つもできなくなったことを、未だ受け入れることができません」と悲痛。妊娠を報告した2023年8月21日以来となる投稿は大きな悲しみに包まれた。
「昨日今日と、ご連絡を多くの方からいただいております。今の私は皆様からの温かいお言葉に支えられています。本当にありがとうございます。また、生前に夫や夫婦共々お世話になった方々に、この場を借りて心より御礼を申し上げます」と周囲の支えに感謝。「また、生前に夫や夫婦共々お世話になった方々に、この場を借りて心より御礼を申し上げます。このような悲しいご報告になりましたことを大変申し訳なく思っております。本当に申し訳ございません」と詫びた。
葬儀に関しては「家族のみで執り行う予定ですが、後日改めてお世話になった皆様にご挨拶をする場を設けさせていただく予定です」と説明。「私たちには小さな子どももおります。親族・家族を含め、取材等はどうかお控えいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。皆様からのご心配、温かいお言葉、本当にありがとうございます。最後になりますが、この場を借りてこのようにコメントさせていただきますこと、御礼申し上げます。今後とも、私たちを温かく見守っていただけますと幸いです」と締めた。
【投稿全文】
皆様へ
ご心配をおかけしており、申し訳ございません。
2月4日に夫が29歳で亡くなりました。
亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます。
こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください。
夫は家族思いで優しく責任感の強い人でした。
子どもが産まれ、想像以上に可愛くてしょうがないと言っていました。
毎日私と子どもに愛情を伝えてくれていて、この後もずっと一緒に子どもの成長を見守っていけるものだと思っておりました。
突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。
もっと子どもの将来について話したかった。
仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった。
一緒に食べたかったご飯もまだまだあります。
突然にそれが一つもできなくなったことを、未だ受け入れることができません。
昨日今日と、ご連絡を多くの方からいただいております。
今の私は皆様からの温かいお言葉に支えられています。
本当にありがとうございます。
また、生前に夫や夫婦共々お世話になった方々に、この場を借りて心より御礼を申し上げます。
このような悲しいご報告になりましたことを大変申し訳なく思っております。
本当に申し訳ございません。
葬儀は家族のみで執り行う予定ですが、後日改めてお世話になった皆様にご挨拶をする場を設けさせていただく予定です。
私たちには小さな子どももおります。
親族・家族を含め、取材等はどうかお控えいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
皆様からのご心配、温かいお言葉、本当にありがとうございます。
最後になりますが、この場を借りてこのようにコメントさせていただきますこと、御礼申し上げます。
今後とも、私たちを温かく見守っていただけますと幸いです。
小島瑠璃子