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恒松祐里、絶叫「今度は食らい尽くす番じゃ!」「全裸監督」の次は着物で鎌を振り上げ…ドラマ「ガンニバル」シーズン2

スポーツ報知 2025年2月6日 6時0分

 女優の恒松祐里(26)が、ディズニープラス「スター」のドラマ「ガンニバル」シーズン2(3月19日独占配信)で、物語のキーとなる後藤銀を演じることが5日、分かった。

 累計発行部数400万部を超える二宮正明氏のサスペンス漫画が原作。2022年に柳楽優弥(34)主演、片山慎三監督(43)のコンビで実写化された。続編となる本作では、人里離れた供花村(くげむら)の「人が食われているらしい」という恐ろしい疑惑の真相に迫る。

 恒松はシーズン1で倍賞美津子(78)が演じた、村を牛耳る後藤家の当主・銀の若き日の姿を演じる。Netflixドラマ「全裸監督」シーズン2の体当たり演技で注目されたが、怪演ぶりをいかんなく披露。解禁された特別映像では、妖艶(ようえん)な着物姿で「供花村のすべてをウチが奪う!」「今度はウチが食らい尽くす番じゃ!」と絶叫し、鎌を振り上げて襲いかかる。

 「あの血なまぐさい作品に参加できることに、怖さもありながらも楽しみな気持ちで挑みました」と興奮気味。役どころについては「自分を犠牲にすることでしか生きていけなかった彼女を演じるのは、つらかったです。日々悶々(もんもん)としながら、復讐(ふくしゅう)の気持ちを途切れさせないように撮影に臨んでいました。人間の狂気を存分に味わえる作品でありながら、それぞれのキャラクターの背景がきちんと描かれているという魅力もあります」と思いを込めた。

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