タレントの磯山さやかが6日、東京・文京区の講談社で行われた「グラデミー賞」受賞セレモニーに出席した。
40周年を迎えた同社の写真週刊誌「FRIDAY」がグラビア業界発展のために創設した賞。写真集のタイトル、販売数、ファン投票などでポイント数で競った
レジェンド賞を受賞した磯山は、デコルテもあらわな紺のワンピースで登場。「2000年にデビューしてグラビアを始めて25年。『フライデー』さんにはたくさんお世話になって、こんな長くやっていると、すてきなことがあるんだなと実感した」と喜んだ。続けて「グラビア、そして『フライデー』さんから今までありがとうと言ってもらったような賞」とはにかんだ。
現在41歳。長く続けている秘訣(ひけつ)については「グラビア撮影って本当に楽しい。好きだからこそ、ここまで続けられた」と告白。今後の活動については「次に写真集を出すと思ったらラストになると思う。毎回毎回、勝負をかけて出させてもらってる。もしも出せるとしたら頑張りたい」としたが、年齢関係なく「オファーがあれば」と意欲を見せた。次の写真集のテーマは「年齢によって表情や体つきが変わってくるので、それはあえて出す」と”今の磯山さやか”と明かした。
大賞は榎原依那、新人賞は矢野ななか、白濱美兎、グローバル賞はピョ・ウンジ、審査委員特別賞は鹿目凛が受賞した。