ソフトバンクは6日、5選手が体調不良を訴え、宮崎キャンプの練習を欠席した。大関友久投手、松本晴投手、前田悠伍投手、正木智也外野手、佐藤航太外野手。下痢や嘔吐などの症状があり、病院で診察を受けた。小久保監督は「インフルエンザなどではなく、胃腸炎」と説明。一度は球場を訪れた選手も宿舎に引き返し、静養した。
松本晴と前田悠はフリー打撃の打撃投手が予定されていたが、見送り。育成選手の佐藤航は、このままA組(1軍)から外れることが決まり、指揮官は「そういう世界だから」と明かした。昨季は開幕前に仲田、緒方、川村の3人が支配下登録を勝ち取ったが「昨年の3人はキャンプを完走して結果を出したわけだから」と語った。