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渋野日向子は4オーバーの107位発進「ショットがひどすぎて笑うしかなかった」

スポーツ報知 2025年2月7日 9時51分

◆米女子プロゴルフツアー ファウンダーズ・カップ 第1日(6日、米フロリダ州・ブラデントンCC=6465ヤード、パー71)

 米ツアー本格参戦4年目の渋野日向子(サントリー)は1バーディー、5ボギーの75で首位と10打差の107位からのスタートとなった。ホールアウト後、中継局のインタビューに応じ、「なかなか試合勘を取り戻せなかった。体的にもすごい動いていた一日だったので、その分飛んでしまったり、動きすぎしまったり、てタイミングが合わなくてミスショットが多かったので、すごくもったいない一日だった」と悔しさをにじませた。

 午後スタートのこの日は出だしから風が吹き、タフなコンディションに。「ここまでの風だとは思っていなかった。それよりも、自分のショットがひどすぎて笑うしかなかった」。10番から出ると、いきなり連続ボギー。13番でピンそばにピタリとつけ、バーディーを奪った。だが、その後もショットに苦戦し、14番でボギー、15番も3打目を寄せられず、再び連続でスコアを落とした。後半もショットとパットがかみ合わず、4オーバーと苦しいラウンドとなった。

 第2ラウンドは比較的風の穏やかな午前組。「グリーン狙うショットをコントロールできたら。最後の2ホールはいいショットが出たと思ったので、それを明日につなげられるように」と巻き返しを図る。

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