Infoseek 楽天

イチロー氏「僕が料理作るから」 未だ姿を見せない殿堂投票しなかった記者を“再募集” 有効期限設定も

スポーツ報知 2025年2月7日 13時41分

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が7日、再び声をあげた。

 都内でMLBとパートナーシップ契約を締結したセブン―イレブン・ジャパンの同契約記者発表会にスペシャルゲストとして登場したイチロー氏。

 1月21日(同22日)に結果が発表された今年の米野球殿堂入り。イチロー氏は全米野球記者協会(BBWAA)に10年以上在籍する記者による有効票394票のうち393票を集め、史上3位の得票率99・746%でアジア人初の米殿堂入りを果たしたが、史上2人目の満票選出にはわずか「1票」届かなかった。23日(同24日)にニューヨーク州クーパーズタウンの米国野球殿堂博物館でメディア対応した際には「どうやら1人投票してくれなかった人がいるようですが、是非自宅に招待して一緒にお酒を飲みたいので、シアトルまでお越し下さい」と呼びかけ、笑いを誘った。

 そしてこの日、“続報”も披露。「もし満票(で殿堂入り)だったらやったね、すごいね。以上なんですよね。ストーリーがないとか、おもしろくない。その時にどんな声が米国であがるか。想像したら『ジーターでも満票じゃないのに何でイチロー満票なの?』が必ず出ます」とした上で「そういう意味でも、1票(足りないこと)は完璧だったんですよ。だから本当に僕は(投票しなかった記者を)自宅に招待したい。酒、飲みたい。何だったら僕、最近料理作るから。料理作ります、僕が」とした。しかし、まだ連絡はないといい「だからいつまでそれを有効期限にするのか。それをセッティングしようかなと思ってます」といたずらっぽく話した。

 同社は3月18、19日に東京Dで開催される「2025 MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」のドジャース対カブス戦などの観戦チケットが当たるキャンペーンを実施。ド軍からは大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、カ軍から鈴木誠也、今永昇太と日本人5選手が集結する開幕シリーズを直接見られるかもしれない。

この記事の関連ニュース