俳優・内野聖陽が主演するWOWOW「連続ドラマW ゴールドサンセット」(23日・後10時より放送、配信)の完成報告会が7日、都内で行われた。
白尾悠氏による同名小説を実写化した本作は、心に傷を抱えた人々が人生を見つめ直すヒューマンドラマ。脚本・監督は、NHK大河ドラマ「風林火山」などを手がけた大森寿美男氏が務める。
内野は素性の知れない男・阿久津役を演じる。「非常に不審な、おじいさんという役」と述べ「(原作は)なんて素晴らしい本なんだと。読了した後、思わず拍手をしてしまった。魂が乗り移ったような演技をしなければいけないとすごくプレッシャーだった」と明かした。
14日のバレンタインデーにちなみ、エピソードを問われると「小学生の話までさかのぼっていいですか?」といい「照れくさくて家まで帰ると、女の子3人がチョコを届けてくれた。バレンタインデーというと、これを思い出す」と笑顔を見せた。