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松たか子、女優人生を変えた最大の仕事は1996年出演の大ヒットドラマ「すごい世界なんだなって」

スポーツ報知 2025年2月7日 22時27分

 女優の松たか子が7日放送の日本テレビ系「ニノさんSP」に出演し、忘れられないドラマ出演経験を明かした。

 この日、「松たか子の忘れられないSP」とし、「人生を変えた忘れられない仕事」を聞かれた松は「連ドラに初めて出演した『ロングバケーション』です」と即答。

 「いろいろありますけど、あれはやっぱり大きかったです」と1996年放送の木村拓哉主演の大ヒットドラマについて口にすると「その時、舞台に立ちたくてデビューしたんで、舞台のお仕事と連続ドラマのお仕事とどうしますか?ってなった時に、それまでの私だったら、迷わず舞台って。でも、連ドラなんて、そんなチャンス、中々ないんじゃないって声もあって。じゃあ、やってみますって言ったのが『ロングバケーション』だったんです」と明かした。

 18歳の時に出演した大ヒット作について「覚えてるのは木村さんの後輩役で出たんです。役柄で木村さんをふるみたいな。そうしたら、『キムタクをふった女』って見出し(の記事)が出て。私、本当にえ~っ!?って思って。すごい世界なんだなって。それを見て一気に冷静になったというか。役でやったことがこんな風に見出しになる、なるほどって。そこからはガード、気をつけるぞって。ちょうど大学に入った年だったので」と振り返っていた。

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