瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループ・STU48の尾崎世里花(27)、高雄さやか(26)、中村舞(25)が7日、報知新聞北海道支局を訪れ、11枚目のシングル「地平線を見ているか?」をPRした。
1月15日発売の最新曲について中村が「これまでの曲調からガラッと変わった昭和歌謡テイストで親しみやすい」と語れば、高雄は「今までの楽曲の中で最も“スルメ曲”。聴けば聴くほど味が出るというか、ふと口ずさんでいる」と独特の表現で印象を明かした。
STU48は札幌市の大通公園で開催中のさっぽろ雪まつりの大通7丁目会場で、8日午後から行われる「HBCアイドル祭り2025」に出演する。国内外から訪れる観光客の前でのパフォーマンスに尾崎は「STUを初めて見る方でも、どこかで聴いた曲があるかも。そこで足を止めて気にしてもらい、観光などで瀬戸内に足を運ぶきっかけにもなってくれれば」と抱負を語った。