巨人のライデル・マルティネス投手(28)とアルベルト・バルドナード投手(32)が8日、宮崎キャンプで特守を行った。
全体練習後、個別練習の時間に2人でサンマリンスタジアム横のサブグラウンドに移動。内海哲也投手コーチからの内野ノックを20分間、追いつけるか追いつけないか絶妙なコースへの打球を受け続ける猛練習で下半身強化につとめた。
キューバ出身で昨年まで中日で166セーブを挙げたマルティネスと、パナマ出身で昨年チーム最多の58試合に登板したバルドナード。ともに練習量が多く、ハードワークするタイプで刺激し合っている。