TBS系の「有吉弘行の故郷に帰らせていただきます。」が8日に放送され、お笑いタレントの有吉弘行がブラックな思い出を語った。
有吉は共に広島出身のアンガールズと広島・宮島を散策した。老舗旅館を訪れ、絶品料理を食べると「たけのこを見ると思い出すね」とぽつり。耳を傾けるアンガールズに「実家、おやじがあんまり働かなくて、ずっと寝てるんだよ」と昔のことを語りだした
続けて「うちは裏にたけのこがいっぱい生えててさ、たまに暴れたたけのこが部屋から突き出したり。俺はそれを『おやじのこと突き刺してくれねーかな』ってさ」と衝撃的な発言をすると、田中卓志は「なんちゅー話するんですか」と苦笑い。思春期の頃、父親がずっと家にいて「いい加減にしてくれよ」「おやじいつも家にいて嫌だな」と思っていたための妄想で「ずっと思ってたんだよ。おやじが寝てるからさ、帰ってきたらおやじが上でこう、(たけのこに)突き刺さってさ」と話すと、アンガールズの2人は「いい話かと思ったらこわいよ」と苦い顔をしていた。
続いて有吉は運ばれた料理を食べると、今度は「おやじに食べさせたかったなあ」とぽつり。アンガールズの2人は「どんな人なんですか。はっきりしてくださいよ!」と笑いながらも困惑していた。