楽天は8日、キャンプ地の沖縄・金武町で子どもたちとの交流イベント「金武フェスティバル」を開催した。
1軍キャンプに参加している43選手が、地元の学童野球チームの子どもたち120人、東北地区から招待された「夢への翼プロジェクト」の子どもたち40人とキャッチボールやティー打撃、ベースランニングなどで交流。
閉会式では、前日ブルペンで152キロを投げながら二刀流挑戦は「不合格」となった辰己涼介外野手が、子どもたちのリクエストを受けてあいさつ。「次は誰が僕らのようなスーパースターになれるのか楽しみに待ってます。野球はすばらしいスポーツだと思いますんで、楽しんでみんなとワイワイやって勝利の喜びを分かち合ってください」と、未来のプロ野球選手候補にエールを送った。