フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・前7時)が9日に放送され、昨年の「M―1グランプリ」で準優勝に輝いたバッテリィズ・エースと2連覇をした令和ロマン・高比良くるま、「QuizKnock」CEOでタレントの伊沢拓司氏が出演。1994年生まれの同い年トークを繰り広げた。
珍しい顔ぶれでのトークとなったことについて、くるまは「ボクにオファーがきた時にあと2人って話になったと時に『エースさんと伊沢さんにしてください』って言ったんです」と自らリクエストしたと告白。「この2人(エースと伊沢)がしゃべってるの見たくない?」と理由を明かすと、エースも「確かに。なんのあれもないもんな」と納得した様子だった。
3人の共通点は同学年ということのみ。くるまはエースと伊沢を「まじで正反対」と印象を語り「逆で上り詰めたというのがあるじゃん。どう育ってきたのか」と純粋な疑問を投げかけた。
エースは伊沢のすごさを理解しているのか聞かれると「東大やろ?まず。東大がすげーすもんね」と語ると「わからんもん。どれぐらいすげーのか」と正直に話した。くるまが「『東大王』とか見たことあります?」と聞くと「見てもわからんから見てない」とキッパリ。くるまは「みんな見てわかるから見てるわけじゃないんですよ。みんな『すげー』って言う番組なんです」と説明すると、伊沢は笑いながら聞いていた。
続けて、エースは「すげーかもわからないまま進んでいくじゃないですか」と話すと「お茶の間はそれが楽しいんです」とくるまが即座にツッコミ。伊沢が「スーパープレー集見てるみたいな?」と聞くと「そうっすね。スーパープレーかどうかもわからへん。すごすぎて」と独特な感性で語った。
さらに、エースは「QuizKnock」を知っているかと聞かれると「QuizKnock?それはなんや、QuizKnockって」と終始、困惑した様子だった。