2月9日の京都競馬8レース、4歳上2勝クラス(芝1200メートル、13頭立て)で単勝1番人気のマキアージュ(牝6歳、美浦・菊川正達厩舎、父ビッグアーサー)が逃げ切って勝利した。騎乗したデビュー3年目の小林美駒騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=はこの日が初の京都競馬場での騎乗で、見事に勝利を収めた。
小林美騎手は「ずっと強い馬と戦ってきたので、この条件なら勝てると思って自信を持って乗りました。勝ててうれしいです。京都はとてもきれいで乗りやすいです。いいイメージで乗ることができました」と笑顔をみせた。この勝利がJRA通算31勝目となった。