◆日本ハム紅白戦(9日・名護)
すでに開幕4番を通達されている日本ハムの野村佑希内野手が、今季初安打となる同点タイムリーを放った。
紅組は2点を追う4回、五十幡、矢沢の連打で無死一、三塁とすると、清宮の左犠飛でまず1点。さらに矢沢の二盗で1死二塁とすると、野村が松本遼の145キロに詰まりながらもゴロで二遊間を破り同点とした。
紅組の「4番・一塁」で出場した野村は、8日の紅白戦に続き2戦連続での4番起用。8日は2打数無安打に終わり、この日の第1打席も倒れていたが、今季4打席目での初安打で初打点もマークした。