◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025 (9日、沖縄・宮古島市陸上競技場発着=6区間82キロ=報知新聞社など主催)
前回大会覇者の国学院大が最終6区(18・6キロ)で鎌田匠馬(3年)が順大の荒牧琢登(2年)を逆転し、4時間8分38秒で連覇を果たした。
28秒差の2位は順大。国学院大と51秒差の3位は青学大だった。
国学院大と順大は最終6区の終盤までデッドヒートを展開。宮古島市陸上競技場ではライブ配信を観戦する選手、関係者、ファンで大きく盛り上がった。宮古島名物の警察官人形「宮古島まもる君」をイメージした宮古島大使の「リアルまもる君」も会場に登場。国学院大の1区・鼻野木悠翔(1年)、2区・浅野結太(1年)らに交じり、熱戦を見守っていた。
◆クラウドファンディング 大会の安全な運営体制の構築と、より多くの方に宮古島の魅力を伝えるため、クラウドファンディングを実施中(2月16日まで)。返礼品として大会オリジナルグッズなどが用意されている。詳細は大会ホームページに記載。