Jリーグは10日、都内で「2025Jリーグ開幕イベント」を開催し、J1の16クラブの代表選手と、ACLEに出場している川崎、横浜FM、神戸、ACL2に出場している広島からはクラブマスコットが参加した。
東京Vからは主将のMF森田晃樹が登壇。今季の開幕戦は清水と国立競技場で対戦するが、J創設時のクラブ「オリジナル10」同士のJ1での対戦は2008年以来で、開幕節の直接対決は99年以来26年ぶりとなる。
東京Vが昇格を決めた23年のJ1昇格プレーオフ決勝の再現となる注目の一戦に向けて「すごく楽しみです」と心待ちにした。
「ここに注目!!」という自己紹介では「逆を取るプレー」と記載。「中盤でボールを受けて、相手の逆を取ってプレーすることが得意なのでそこを見て欲しい。城福監督に求められているのは戦うところや姿勢ですが、個人的にはこういうプレーが得意なので、そういうところも出していけたら。去年は1点しか取れていないので、個人的にはシュートにチャレンジしたい。よりボックス内に入って点を取れるように頑張りたい」と更なる進化を誓った。