横浜FMは10日、今季から加入したDFトーマス・デンが、キャンプ中の1月29日の練習中に負傷し、宮崎県内の病院で検査を受け、左足間接靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。
全治4週見込みで、ホーランド新監督の初陣となるACLE・上海申花戦(12日・日産スタジアム)、Jリーグ開幕戦となる新潟戦(15日・日産スタジアム)の出場は厳しい状況となった。
冒頭15分が公開された7日の全体練習もデンは別メニューで調整。ホーランド監督は「もう走れていますし、最初に見た所見からは思ったよりも(復帰は)早いんじゃないかな。もう少しで復帰するんじゃないかなと思っています」と説明していた。
また、DF埜口怜乃も1月29日の練習中に負傷し、宮崎県内の病院で検査を受け、2月5日に神奈川県内の病院にて手術を実施し、右ハムストリング肉離れで全治5か月見込みと診断されたと発表した。