お笑いタレントの平野ノラが9日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜・深夜)に出演。自身の学生時代を語った。
平野は幼少期にトラウマがあると占われ「11から18(歳)の間に何をやっても報われないという時期がある」と言われると「本当にそう!」とキッパリ。続けて「何かをやっても自分がやった分の結果が表れにくいというモードに入っている」と告げられると「はい!」と真っすぐに答えた。
平野は小学校から高校までバレーボールをしていたと明かし「めちゃくちゃ厳しいところでやってたんですよ」と回想。「上の代も下の代も全国制覇してるんですよ。だけどうちの代は全国大会に行けなかったりだとか、結果がなかなか伴わなかったっていうのがまず小3から18までありますね」と悔しい経験を明かした。
さらに「学級委員とかキャプテンとか副キャプテンとか人をまとめたい」と言われると、当たっていたようで「小中高、副キャプテン、キャプテン、キャプテン」と経歴を並べると、共演したキンタロー。は「え!?」と意外な一面に驚きを隠せなかった。
中学時代は生徒会に所属し、書記を務め「頭がめっちゃ悪かったからバカでもできるんだってっところを見せました」と反骨心が原動力になっていたと話し「1回も勉強したことない。だから無敵でしたよ私」。テストの点数を見せ合うときも0点。小学生時代には、テストの問題を解けないため立体的に名前を書いて提出すると「マイナス3点」と0点からさらに点数を引かれたことも語ると、キンタロー。は「さらに下回った!?」と驚き。スタジオでも「そんなことある?」「マイナスって珍しい」と笑いが起こった。
平野は「マイナス3点取ったことないだろって気持ち。ただ目立ってるっていうだけだった」と当時を振り返った。
平野は2017年12月に同い年の一般男性と結婚し、21年3月に42歳で長女を出産した。