◆紅白戦 紅組6―2白組=特別ルール10回表まで=
巨人のフリアン・ティマ外野手が、同点適時打を放った。
チームの今季初実戦となった紅白戦に、紅組の「4番・一塁」で先発出場。1点を追う4回1死二塁の好機で白組の4番手・赤星に対すると、1ストライクから143キロの直球系を詰まりながらも中前へと運び、同点適時打とした。
ティマは浅野と同学年の未来の大砲候補。4年目の昨季は2軍が主戦場となり、115試合に出場してイースタン2位の15本塁打、打率2割5分1厘、53打点をマークした。このオフのトレーニングの結果、自己最重量106キロで来日し、支配下昇格を目指している。