歌手・二見颯一が11日、東京・日本橋三井ホールで自身にとって今年初のコンサート「バレンタインコンサート」を行った。
一足先にバレンタインを祝い、ファンに感謝を伝えた二見。バレンタインの思い出を聞かれ「中高は進学校でしたが、学生時代はチョコをもらいました。一番驚いたのは、高校の教頭先生からもらったチョコ。学生時代にバンドをしていたのですが、先生方からチョコをいただいて。ファンでいてくれていたのかな」と白い歯を見せた。
今回のライブでインスピレーションを得たようで「今後はもっと恋の歌、愛の歌を歌いたい。自分ではあまり歌ってこなかったので」と明かした。コンサートでは新曲「泣けばいい」など500人を前に19曲を披露した。事務所の大先輩である歌手・松村和子も飛び入り参加した。二見は「コラボするのは初めて。和子さんに乗っかって楽しみたい」と話した。
若手の歌手で演歌・歌謡曲の未来を担う若手歌手ユニット「演歌第7世代」のメンバーだった新浜レオンが、昨年の大みそかに行われたNHK紅白歌合戦に出場した。同じく演歌第7世代でもある二見は「同じステージに立っていたレオン君。紅白のステージを見て、一層ファンになった。演歌第7世代で立とうよと約束した。新浜レオンと一緒に紅白の舞台に立ちたい」と意気込んだ。