◆紅白戦 紅組―白組(11日・サンマリン宮崎)
巨人の菊地大稀投手が、上々の内容で今季初実戦を終えた。
チームの今季初実戦となった紅白戦に紅組の7番手として登板。先頭の佐々木を変化球で一ゴロに封じると、浅野は直球を続けて追い込んで最後は148キロ外角直球で二ゴロ。最後は門脇を147キロの直球で一飛に抑えて1回を三者凡退に封じた。
23年は自己最多50試合に登板したが、昨季は3年目で初の1軍登板なしに終わり、今季は育成契約で再出発。支配下昇格、そして2年ぶりの1軍登板へ向けて順調な滑り出しを見せた。