◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル)
JRAは2月11日、登録馬のレーティングを発表した。レーティングの上位5頭は優先で出走できるが、今回は登録段階で出走決定順では20番目だったドゥラエレーデ(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)が115ポンドで4位。このため、出走がかなうことになった。賞金出走順で16番目だったサンライズホーク(セン6歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父リオンディーズ)が除外対象になった。
ドゥラエレーデは昨年のチャンピオンズC3着のパフォーマンスで115ポンドを獲得。1位が昨年の勝ち馬ペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)の116ポンド。次位には115ポンドで5頭並んでいたが、同レーティングの場合は近走成績、距離実績等を総合的に勘案して、順位をつけることになっており、ドゥラエレーデは4位という順位になった。