◆ACLE▽1次リーグ第7戦 神戸4―0上海海港(11日・ノエビアスタジアム神戸)
神戸と上海海港のACLEグループリーグ第7戦は4―0で神戸が勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
前半11分、MF汰木康也の左サイドからのクロスをフリーの元日本代表FW武藤嘉紀が冷静にトラップし、相手GKの股を抜く鮮やかなシュートで先取点を奪った。昨季リーグMVP男の今季“チーム第1号”で1点をリードし、試合を折り返した。
後半は9分に追加点を記録し、同11分には武藤が右サイドから汰木の右足へピンポイントのアシスト。同13分に飯野七聖と交代したが好調ぶりを発揮した。同36分には元日本代表FW大迫勇也がダメ押しゴールを決め、4得点快勝で1次リーグ突破を決めた。