テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は12日、昨季のワールドシリーズを制したドジャースのバッテリー組の春季キャンプが11日(日本時間12日)、米アリゾナ州グレンデールで始まったことを伝えた。
新入団した佐々木朗希投手、大谷翔平投手、山本由伸投手の3人が初めてそろい踏み。大谷はキャッチボールや下半身中心のトレーニングなどで調整。山本はブルペンで30球を投げ、佐々木はほとんどの選手が練習を終えてからグラウンドに姿を見せると、最長40メートルほどの距離でキャッチボールを行った。
番組では、今季から投手に復帰する大谷について今月行われたイベントでロバーツ監督が「彼が6、7日ごとに投げ打順のトップを打つ姿はかなり注目されるだろう」と発言したことを紹介し打順が「一番」になる可能性を伝えた。
これを受けスタジオでは、日本ハム時代に「一番・投手」で2016年7月3日のソフトバンク戦で出場した例を紹介。司会の羽鳥慎一アナウンサーは「漫画みたいな世界が日本のプロ野球でありましたけど、これがメジャーでも」と期待していた。