◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル)追い切り=2月12日、栗東トレセン
ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は岩田望来騎手が騎乗してCWコースを単走で追われ、6ハロン84秒9―11秒5をマークした。きびきびとした動きで、体調の良さを感じさせた。友道調教師は「納得のいく走りで、バランスも良くなっていました。先週の追い切りで変わりましたね」と笑みを浮かべた。
7歳馬ながらここまで11戦とまだまだ馬は若い。「中間は骨りゅうで予定したレースを使えなかったけど、心配はありません。G1でも通用する力のある馬ですし、少し馬場が湿っても問題ない。春は宝塚記念もありますからね」と先を見据える指揮官。重賞3勝目に向けて仕上がりは上々だ。