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【巨人】サンライズブルペンで田中将大が初ブルペン「上々だった」新フォームで5球種解禁「変化球にもいい効果があるんだなって」

スポーツ報知 2025年2月12日 13時0分

 巨人・田中将大投手(36)が12日、宮崎キャンプ第3クール2日目に投球練習を行い、岸田捕手を座らせて44球を投じた。

 ここまではS班で独自調整を続け、木の花ドームでの練習がメインだった右腕。サンマリン宮崎に隣接するサンライズブルペンでは初めてブルペン入りし、直球に加えスプリット、スライダー、カーブ、ツーシーム、カットボールと5球種を交えて力強く腕を振った。

 これまで変化球はスプリット、カーブのみの解禁だったが、ここに来て「ひととおり全て投げました」とギアチェンジ。阿部監督も見守る中で、改良中のフォームの定着ぶり、仕上がりの良さを示し「上々だったと思います。(改良した)そのフォームで同じ変化球を投げにいった時の変化の仕方、ボールの動き方…『これは変化球にもいい効果があるんだな』って今日投げていて感じられました」と久保巡回投手コーチと二人三脚で取り組んできたこれまでの日々にうなずいた。

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