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デヴィ夫人が代表を務める「12(ワンニャン)平和党」が設立会見 今夏参院選で候補者擁立へ

スポーツ報知 2025年2月12日 14時36分

 タレントのデヴィ夫人が12日、自身が代表に就任する新党「12(ワンニャン)平和党」の設立記者会見に出席した。日本初の犬猫の保護に特化した国政政党を目指すといい、今年7月の参院選に向けて候補者を擁立する方針だ。

 動物愛護活動を続けてきたデヴィ夫人は会見で「私は、人と犬猫を共生できる社会を目指しております」と訴え。「わたくしがなぜ立ち上がったというと、動物虐待の非道の映像を見たからです。家族同然の犬を虐待したり食べるのは悲しくて許せないことで、日本の政治家は分かっていながら行動に移さなかった」とと非難し「わたくしは戦争やクーデター、動乱など様々なことを経験してきました。その集大成として、政界に一石を投じようと立ち上がりました」と決意を述べた。

 選挙対策委員長を務める藤川晋之助氏は「この党は参院選での大きな台風になる」と断言。「2~3議席、できれば5議席を取りたい」と自信を見せた。

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