マツダは型式指定の申請で不正があった2車種について国内向けの生産を2024年6月6日から停止します。生産を停止するのは「ロードスターRF」と「マツダ2」です。本社工場と山口県の防府工場で合わせて月間約1700台を生産しています。この2車種については量産に必要な型式指定の申請で、エンジンの制御ソフトを書き換えて出力試験をしていたことを受け、5月30日から出荷を止めています。生産の再開時期は未定で、マツダは約300の部品メーカーに対し、別の車種の発注を増やすなどして対応することにしています。
【2024年6月5日放送】
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