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下瀬美術館で「エミール・ガレ展」広島県大竹市

広島テレビ ニュース 2024年7月7日 19時19分

フランス出身のガラス工芸作家「エミール・ガレ」の没後120年を記念した展示が始まりました。

「最後の晩餐」に着想を得て製作したガラスの聖杯に、ガレが好んだ日本原産の紫陽花がモチーフの花瓶。

大竹市の「下瀬美術館」で始まったのは企画展「ガレのある部屋」です。

「アール・ヌーヴォー」の代表的な工芸家・ガレのガラス工芸や陶器、家具など約80点が展示されています。

■下瀬美術館 山本和毅さん

「植物や昆虫、自然の姿をとらえた作品が多く、エミール・ガレの庭では作品のモチーフになった植物なども植えられており、施設全体を楽しんでもらえたら」

企画展は11月24日まで開かれています。

(2024年7月7日放送)

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