10日夜からの大雨により、県内のJR在来線の多くで運転見合わせが続いており、午後から順次再開予定です。
県内では10日夜から雷を伴った激しい雨となり、降り始めからの雨量は呉市で132.5ミリ、大竹市で123.5ミリなどを観測しました。
気象台は、地盤が緩んでいる所があるため、夕方まで土砂災害に注意するよう呼びかけています。
県内のJR在来線は線路の点検などのため、ほとんどの区間で始発から運転を見合わせています。
■利用客
「バスでここまで来たが、ここから電車に乗ろうとしたらだめです。(仕事の予定だったが)帰ろうと思って」
山陽線の三原-岩国間などは午後以降に再開する予定ですが、呉線などの一部区間では終日運休します。
(2024年7月11日放送)
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