警察によると広島県廿日市市に住む40代の会社役員の男性は2024年1月、SNSで日本人女性名のアカウントから「金で儲かる話がある」などと投資話を持ち掛けられ、アプリをダウンロードするよう指示を受けました。男性はアプリで暗号資産を購入し、16回にわたって指定されたアドレスに送信。投資分と税金などの費用としてあわせて1億1789万円をだましとられました。投資状況を確認できると紹介された偽のウェブサイト上では利益が出ていたため、繰り返しやり取りを続けましたが、出金することができず詐欺に気がついたということです。
【2024年7月24日 放送】
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