【火事】民家の一部を焼く 近くに住む10代の少年が煙を吸って搬送 広島市西区

28日夜、広島市内で民家の一部を焼く火事があり、近くに住む10代の少年が煙を吸って病院に搬送されました。

火事があったのは、広島市西区井口明神の住宅です。警察などによると、28日午後8時前、「建物から炎が見える」などと通報が相次ぎました。

■近くに住む人

「結構高くまで燃え上がっていて、やばいと思った」

火は、約1時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅の一部などを焼きました。この火事で、火元に住む高齢の夫婦は無事でしたが、近くに住む10代の少年が煙を吸って病院に搬送されました。警察などは29日実況見分を行い、火事の原因を調べています。

《2024年7月29日放送》

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