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「巨大地震注意」広島県は24時間体制で情報収集 避難場所の確保などの備えを呼びかけ

広島テレビ ニュース 2024年8月9日 12時5分

南海トラフ巨大地震臨時情報で「巨大地震注意」が発表されたことを受け、広島県でも地震への備えが呼びかけられています。

広島県の危機管理課では、8日夜から警戒体制をとって24時間、職員が情報収集などをしています。南海トラフ巨大地震が発生した場合、県内でも最大でおよそ1万5000人の死者が想定されており、県民に避難場所の確保など巨大地震への備えをするよう呼びかけています。

■広島県 危機管理課 松岡 靖樹 課長

「日頃行っているその地震への備えが改めて間違ってないか、家族との連絡の方法を確認したりとか、そういったことをこの機会にもう一度していただければと」

一方、東海道新幹線が当面、一部区間で速度を落として運転する影響で、直通の山陽新幹線でも10分以上遅れる見込みということです。

【2024年8月9日放送】

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