県内の若者と被爆者があすからのハワイ・真珠湾への訪問を前に、広島市の松井市長に意気込みを語りました。
広島市役所を訪れたのは、県内の大学生と高校生、被爆者のあわせて7人です。
広島市の平和公園とハワイのパールハーバー国立記念公園は、去年、姉妹公園協定を結びました。
これを受け、広島市は、お互いの歴史などを学ぶ事業を企画。35人の応募から選ばれた7人を現地に派遣します。
■被爆者 八幡照子さん
「お互いの体験や実相を学び、教訓を得なければいけないと思う」
■広島大学1年 出野日葵さん
「私たちがどのように未来に向けて平和を促進していけるのかを一番大切にしたい」
7人はあす、日本を出発し、現地の若者などと交流する予定です。
(2024年8月16日放送)
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