広島県三次市で収穫した高級ブドウ「ピオーネ」を使ったワインの仕込みが続いています。
8月上旬、広島三次ワイナリーには「ピオーネ」3トンが地元の生産組合から届きました。
軽く潰した実を、果汁とともに発酵タンクに溜めていきます。
ハウス栽培のピオーネは天候に左右されず糖度は例年並みの18度。
ワインに最適な質の良いブドウに育ちました。
■広島三次ワイナリー 太田直幸ワイナリー長
「これを皮切りにいろんな種類のブドウを仕込んでいくので、今年も圧倒的に美味しい世界レベルのワインをつくっていきたい」
今後は2週間ほど発酵させ、低温で熟成。
10月下旬に「ピオーネヌーボー」として発売する予定です。
(2024年8月25日放送)
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