広島市内で28日、台風に備えて工事現場の足場の固定作業などをしていた男性が感電し、死亡しました。
事故があったのは、広島市西区己斐本町のビルです。消防によると、28日午後5時半ごろ、「男性が足場の上で倒れていて感電したかもしれない」と同僚から通報がありました。
警察によると、台風に備えて6階建てビルの4階付近で塗装工事の足場の固定や高圧線カバーを確認していたアルバイト作業員の亀井祐希さんが、電線に感電して意識不明の状態で倒れているのが発見されました。亀井さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
(2024年8月29日放送)
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