自民党の広島県連は、9月27日に投開票が行われる総裁選について「自主投票」とする方針を明らかにしました。
■自民党広島県連 中本隆志会長代理
「この人に色々なことを託したいと。それを見極めてもらい個々の判断のもとで、党員投票はしてくださいと」
自民党の総裁選には現在12人が立候補の意向を示しています。
広島県連の中本会長代理は、このうち中国地方選出の石破氏、林氏、加藤氏の陣営から協力の依頼が来ていることを明かしました。
また、次の総裁に求めることとして政治と金の問題を挙げ「罰則を強化し、ルールを遵守することが必要」と述べました。
その上で「チーム一丸となって自民党が新しいルールのもとで進むことが重要」と強調しました。
(2024年9月9日放送)
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