続いては「わたしらしく生きるプロジェクト」です。豊かで快適な人生を送れる社会を目指す取り組みを紹介します。広島県は、性別による違和感を川柳で表現するコンテストの募集を始めました。
■湯崎英彦知事
「気遣ってかけた言葉が押しつけに?」「気遣ってかけた言葉が押しつけに?」
コンテストは性別による思い込みや決めつけに「もやもや」した思いを「5・7・5」の川柳で表現するもので、初開催となった去年は1600以上の句が集まりました。固定観念や無意識の偏見に気づくことで「ジェンダーギャップ」といわれる男女の格差解消を目指します。
募集は県の特設サイトで来月14日まで行い、12月に表彰式を開く予定です。
【2024年9月10日 放送】
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