小児がんについて広く知ってもらい支援を呼びかけようと、広島城が金色にライトアップされました。
★「点灯」
11日夜、広島城では点灯式が行われ、広島大学病院小児科の教授や小児がんの元患者、支援団体のメンバーなどが参加しました。点灯式に合わせてオンラインでつないだ病院では弦楽器が演奏され、治療中の子どもたちを激励しました。
■子どもが治療を受けていた女性
「支える家族や兄弟も同じようにつらい思いをする。支援してもらいたいなという気持ちがずっと変わらないである」
■治療を受けて経過観察中の5歳
「(治療は)つらかった。みんなに小児がんのことを知ってほしい」
ライトアップは9月17日まで行われます。
(2024年9月12日放送)
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