福山市沼隈町では、道の駅などで販売する特産のブドウを使ったジュースの製造が始まりました。
福山市沼隈町の加工施設では、作業員6人でニューベリーAと呼ばれる品種のブドウを、房から1粒ずつ取り外し、鍋で熱して殺菌しました。
ジュース作りは、特産品開発を手掛ける「ぬまくま夢工房」が15年前に開始。
今年の猛暑が、ブドウの出来に影響しないか心配されましたが、甘味と酸味のバランスがよいジュースに仕上がりました。
■ぬまくま夢工房 中島基晴 社長
「(ブドウを)ストレートで絞っているので、ブドウ本来のおいしさが出ている、非常においしく仕上がっている」
ブドウジュースは10月末から、市内の道の駅や、「ぬまくま夢工房」の公式ホームページで、約600本販売されます。
【2024年9月15日 放送】
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