学生を支援 生理用品の無償配布ボックスを設置

学生の健康を支援し経済的・心理的な負担を減らそうと、広島市内の大学が生理用品の無償配布を始めました。広島市安佐南区の広島修道大学は2024年9月18日から学内の女子トイレやバリアフリートイレ26か所に生理用ナプキンの配布ボックスを設置しました。修道大学には現在およそ2000人の女子学生が在籍しています。大学が学生の経済的・心理的な負担を減らそうと用意しました。

■学生

「無料で急になってしまっても安心っていうのがすごく助かります。これを機にきょうしんどいんだよねとか友達と話せることが楽しみ」

あわせてサニタリーボックスも手を触れずに開け閉めできる衛生的な物に入れ替えました。

【2024年9月18日放送】

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